メール調教で魅せるテクニック
SMSやLINEのトーク、Skypeのチャットなどを使って文字だけでSMプレイを楽しむメール調教というジャンル。 実際に会わずにお互いがどこにいても、離れた場所にいても気軽に主従関係を楽しめる手法が濃厚な接触が避けられる今のご時世にフィットして人気が出てきています。 プレイ人口が増えて活気づいてきた今だからこそ、メール調教に関するテクニックをおさらいしておきましょう。 今回はS側のテクニックとして、オススメのフレーズやセリフの紹介ではなく、他よりも抜きんでるための魅せるメール調教の方法をまとめました。
メール調教であるべき紳士的な姿勢
SMパートナーとのプレイの延長線で、会えない時にもお互いの主従関係を楽しむために行われるケースもありますが、 最初からメール調教を楽しむ事をメインで出会うケースもあります。 場合によっては、顔も知らない声も聴いたことが無い人と始まるメール調教もあるでしょう。 そこで生まれる危険性についてしっかりと考えてくのはS側の役目。 調教がスタートして、今パートナーのそばに自分が居ないという事は、何かが起きた時に助けに行けないという事です。 相手の環境や立場をしっかり把握して、危険な命令は出さない事。 テンションが上がってくるとプレイも命令もどんどんエスカレートして行きがちですが、自分の欲求よりパートナーの身の安全が第一です。
命令に逃げ道を用意する
メール調教の基本は「〇〇をしなさい」などといった命令に従わせる事、M側は命令に従う事で主従関係を楽しみます。 こういった命令に対して、仮に出来なくても問題はないことをお互いに把握できる環境を作りましょう。 難易度の高い命令をする場合は特に、無理をさせないようにしなければなりません。 ここで曖昧に「痛くなったらやめてもOK」「無理な場合はやらなくてもOK」などと相手の判断に任せてしまうとM側は頑張ってしまう事があります。 なので「痛みを感じたら辞める事」「出来ない事はしない事」といった命令として伝えるとM側も従ってくれます。 このようにM側の心理を理解しメールの内容を工夫して予防線を張りましょう。
さりげなく気遣う
指示する命令や課題の中に優しさや気遣いを紛れ込ませると、M側の心象は変わってきます。 例えば「ローションは肌に合ったものを使う事」「床に付いたら滑って転ぶのでキレイにふき取る事」など、 通常SMプレイで起こりうる事故や危険性の注意を促すだけでも効果は表れます。 「気を付けてね」ではなくて命令にする事で、Mパートナーであれば従順に守ってくれるでしょう。
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