M男にはフェチ性の高いプレイを、M女には感覚的に感じるプレイをする
マゾを調教する時、そのマゾはどういった性癖を持っていて、どういったことが好きで、どんな調教がしたいのかを考えること、話し合うことはとても大事です。そして、それと同じぐらい大事なのが性別で見るとどういったプレイに感じやすいのかという特徴があるのはご存知でしょうか?
もちろん個人差があるので絶対ではありません。しかし性別による感覚の違いは本能で感じる部分でもあるのでマゾが望むプレイを考えると同時に本能に訴えかけるプレイも含めるとより一層SMの世界を楽しめるのではないでしょうか。
男性はフェチ性の高いプレイが好きな傾向がある
M男性はS女性の包容力や母性を求めたり、また性的に虐められる喜びといった曲がった愛を求めます。
何だかんだ女性の “何か” が好きで、そこを感じながら調教されたい。また、女性そのものが好きで変態な自分を調教してほしい。という人が多い。
お尻が好きで押しつぶされたい。
匂いを嗅ぎたい。
射精管理されたい。
など女性を感じたり、醜い自分をばそうされると感じるという傾向が強いです。
それは、どこかで男性は「自分が引っ張て行かないといけない」という責任感を感じているためだと考えられます。それが会社だったり家庭だったり。その張り詰めた状態を癒す方法として全く別の行動を求めたり、変態と言われる性癖が強くなったりします。素の自分でいていいところでは何かに寄っ掛かったりしたいと感じるのは当然のこと。その行動の一部が性癖に表れたりします。
心が空いている時にそれを強く感じてしまうので、表では役職のエライ人だったり、尊敬される立派な人だったりすることが多いです。
女性は感覚的に感じるプレイが好きな傾向がある
M女はM男と性質が違い、男性の何かが好きというわけではなく、変態な自分を感じて調教されたい。
乳首を弄られる。
性器を弄られる。
変態な私を感じたい。
ご奉仕している私が誇らしい。
など、自分の体にされる刺激から脳に伝わり感覚的に感じることが好き。またご奉仕している自分もまた気持ちがいいと感じるようです。その先には相手が喜んでくれているということがありますが男性とは違った面で快楽を感じています。
女性は感情の生き物というぐらい感情豊かに心が動きます。「女心と秋の空」「女性が起こると時系列の話しが成り立たない」と言ったりするのは感情が先立っているからです。そんな習性があるので感情を強く刺激する性感帯や母性をくすぐるような調教をするとM女調教はうまくいくことが多いです。
以上のように、世の中にはいろんなフェチがあり、興奮材料としていろんな性癖を持った方がいますが、男女で比べると女性よりも男性の方がド変態なフェチ性が多く、女性は自分自身で感じる刺激や母性をくすぐられる調教に弱い。ということがわかりました。視点の重きが相手なのか自分自身なのかというのが大きく違うところです。
それを考えつつ、そのマゾが感じる調教を含めるとマゾはどんどん変態度が高まっていくでしょう。
楽しいSMライフの参考にしてみてください。
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