ノンケ男子が知らない女装子・男の娘あるある
女装子を相手にする立場の男性にありがちな事ではなく、女装をしている女装子や男の娘ならではのあるあるを当事者の体験談から抜粋してまとめました! 純男が到底分からない、この業界その当事者の女装子あるあるから乙女心を読み取ってよりよい関係の構築に役立ててみてはいかがでしょうか。
あるある① 毛の処理はやっぱめんどくさい
女装子や男の子のあるあるで一番多いのは、やはり毛の処理でした。 スネ毛やワキ毛、陰毛など女性に比べて根本が強く、頻繁に沿っていては跡が残ってしまって見た目が悪くなります。 ヒゲであれば女装をしない日常でも剃るためにあまり苦にならないことが多いそうですが、スネ毛やワキ毛は「やっぱまた今度でいいや」となる事も。 スネ毛の処理を怠って、スカートを辞めてズボンコーデの女装に切り替える日もあるそうです。 剃るのが面倒ならスカートやめればいいじゃんと純男なら思うところですが、スカートを履かなかったらそれはそれで気分が乗らないので乙女心は難しいというモノ。 ムダ毛の処理ぐらいしてあげれる関係になるのが理想的ですね。
あるある② ツンツンしてる時はそういう女の子モード
デート中や性行為中、行為後などにツンツンした態度でちょっと扱いづらいと思われる事もありますが、そういうモードに入っているためそれ相応の扱いをしてほしい時だといいます。 何か思い当たる節が無ければ、ニトロを扱うように不機嫌な女の子をあやす接し方で尽くしてあげましょう。 そういう、嫌われたとか嫌いになったなどは関係なしに、ただツンツンしたモードに興じているだけな時も良くあるんだそうです。
あるある③ 心もすべて女子と思わないで欲しい
純男の中には、女装子は心もすべて女子だと思っている人がいるという事。 女装子の中には女装をしている時だけ女の子扱いして欲しい人もいれば、女装中も別に女の子扱いされてキュンと来ない子もいます。 女の子になりきっているタイミングをしっかりと見極め、その子に合った特別な女の子扱いをしてあげましょう。
あるある④ ヒールの時はゆっくり歩いて!
時にセクシーさを出したくて高めのヒールを履いている場合、やはり履きなれていなかったりジャストサイズのヒールが無い事もあって普通に歩きにくいし痛みを伴ないます。 一歩一歩慎重になるし、つま先や足の指だけでなく、ふくらはぎやスネの筋肉も使って数時間歩いただけでパンパンになります。 そんな苦労が付いて回るヒールを履いてバッチリ決めて来てくれたのだから、せめて歩くスピードはゆっくり、足を気遣ってあげる思いやりが必要です。
あるある⑤ やっぱり出ちゃう男っぽさ
女装中は「女」を演じていることがほとんどですが、ちょっと気を抜いた時や油断した時に男っぽさが出てしまう事もあります。 座る時に股を開いたり、つま先を外側に向けて歩いてしまったり、肩で風を切って歩いてしまったり、長時間女装している時ほど気が抜けやすいです。 案外男っぽさが出た時に、そういう指摘をされるとありがたいと思う子もいるので相手が傷つかない程度に教えてあげるのも優しさです。
あるある⑥ 鏡は手放せない
女性と違って男性は汗をかきやすい体質の方が多いので、ばっちりキメたメイクも崩れがち。 特に髪はウィッグやヅラで自前の毛ではないため、後ろ髪がどうなっているのか、髪が跳ねていないかなど気付きづらいです。 自毛であれば毛穴を通じて感じ取れるわずかな違和感で髪の乱れ気付くこともありますが、ヅラだとそうはいきません。 一緒にいる時にはそういった細かい事にも敏感になってあげて、いつも可愛くある事に積極的に協力してあげましょう。