温冷プレイってどうなの?って話
温感プレイや冷感プレイなど様々な呼び方のある、肌で感じる温度によって感度や性感を高めるのを基本とするこのテクニック。 人の体温では与える事の出来ない熱さや冷たさの鋭い感覚で性的感度を高める事が目的に行われるプレイです。 SMプレイとしてはロウソクの蝋を体に垂らすという手法が最もポピュラーな存在であり、ムチや緊縛と並んでSMプレイを代表するアクションではないでしょうか。
通常行われるセックスにも一般のカップル間でも案外広く楽しまれており、本格的なSMプレイとは違って氷による低温でのプレイが主流です。 氷であれば、どの家庭の冷蔵庫にもあるお手軽さと、火を使わない分火傷や家事などの事故が起こり辛いという安全面の高さでもオススメです。 氷を使うときに注意しておきたいのは、渇いた氷を湿った肌に付ける強く吸着してしまうという事。 皮膚の薄い箇所であれば無理に剥がすとそのまま皮膚を引きちぎってしまう恐れがあるので、氷がくっ付いてしまったらぬるま湯などでゆっくり吸着部を溶かしながら剥がしましょう。
氷ではなくディルドを低温に冷やして使う手法もあります。 キンキンに凍らせてしまうと、氷同様に渇いたまま肌につけると吸着してしまうので必ずディルドの方を湿らせて使いましょう。 弾力性や撓りのあるディルドの場合、完全に凍らせてしまうと強度が脆くなり、折れやすくなるのも注意してください。
氷やディルド以外にも、チューペットやバナナなどを凍らせて使うのも良いですね。 ヤって気持ちいい、食べて美味しい、凍らせるだけで一石二鳥のアダルトグッズに早変わり。 チューペットを使う際は先端が丸い方を挿入するようにしましょう。
熱さによる温冷プレイを楽しむ場合、ロウソクを使わなくても官能的で安全なアイテムが身近にあります。 それは、溶かしたチョコレートやシロップです。 熱しすぎに十分注意しながら身体に垂らしていきつつ舐めとることでさらに感触良くプレイを楽しめます。
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